THE DEAD PAN SPEAKERS


ある人はＪＡＭバンドと呼び、ある人は人力トランスと呼び、ある人はヘヴィーロックと呼ぶも本人達はどうでも良いらしく呼ばれればどこにでも出現。オーガニックマニア、レイヴジャンキーからテクノオタク、デジタル嫌いな堅気ハードコア中年、更には、たまたま他のバンドを見にライブハウスに来ていた、か弱き女子高生までも躍らせる。これだけ書くと非常にわかりやすいサウンドのように思うのだが、その音の作りは難解にして複雑。しかしそれをスっと聞き手側に受け入れさせてしまうのが、このバンドの最大の特徴なのかもしれない。何枚かのデモ、コンピに参加後、2006年2月に1stアルバムをDIW PHALANXよりドロップするも、このアルバムは彼らのやりたい事のほんの１コマに過ぎないような気さえする。現在のエレクトロニカ、DUB、JAMシーンにおいて、彼らのサウンドや姿勢は主流からすると明らかに逆流とさえ感じるが、それは方法論の違いで片付けてしまえば良い。無理にでもまとめれば、独自の道を切り開き「POPさ」も「難解さ」も更に進化を続けようとする孤高の集団である。

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GROUP
トランペット、ギター×２、ベース、ドラムスが奏でる、 繊細 かつダイナミックなサウンドが魅力のバンド。そのエモーショナルな音 楽性は多くの音楽ファンを魅了している。２００１年、1stアル バム "RECORD"をWEATHERよりリリースしデビュー。その 後、コンピレーションへの参加や映画音楽への楽曲提供などを経て、 2004年2ndアルバム"Before Turning Off the Light"(P- VINE)をリリース。現在のメンバーはタケヒサケン(Gt),イゲ (Gt),イシカワ--B),ハンチョー(Tp),ケイスケ-- Dr--の５人。GROUPという名のGROUP

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SUPER DUMB
80’半ば、東京都町田市内でスケート・ボードを持ったクソガキ達によ り結成される。当初は所謂ハードコア・パンク・ロックを指向していた が、相次ぐメンバー/サウンド変遷の末、現在の形となる。不定 期な活動状態ではあったが、近年は、活発に活動中。2008年４月 １日 "パンク・シーンの最突端！" "ダブ・シーンの最後 尾！として奇跡のファースト・アルバムを本当に発表！！

OFFICIAL SITE→http://www.myspace.com/superdumblocalone
ASTRO/SUZUKI JUNZO/TOMO


レジェンダリ−ノイズユニットC.C.C.Cの首謀者、そして近年欧 米よりのリリ− ラッシュ、年数回に及ぶ海外ツア−を精力的にこなすEMSシンセ サイザ−を操る 長谷川洋こと『ASTRO』のコズミックシンセサイザ−、ナスカカ −/みみのことの ギタリスト、ZENI GEVAタバタミツルとのDUOなどさまざま なユニットでの精力的 な活動、そしてアルケミ−レコ−ドや近年欧米よりリリ−スしている深 く沈潜す るソロエレクトリックギタ−作品が静かな反響を呼ぶドレッド怪人『ス ズキジュ ンゾ』のアシッド感あふれる轟音ドロ−ンギタ−、さまざまな民族楽器 に精通し 「縦横断的 /垂直的」発想によって、過去の遺物たる音楽に新た な息吹をあた え、音楽の根源へのあくなき追求、そしてついに今年12月に 1stCD（2枚組）をド ロップする静と動の即興パワートリオTETRAGRAMMATONの首謀者で もある『TOMO』 のエレクトリックハ−ディ−ガ−ディが織り成すサイケデリックな旋 律。2007年 より開始されたこの三人の連名ユニットがつむぎ出すギラギラ轟音サイ ケデリッ クドローンはダモ鈴木、Sonic Boomとの競演などを経てさらに磨 きがかかっている。
　
SEIKI


NahtのVo&G。Nahtとしての活動の他にIndieベースな視点をモチーフとしたSolo-Mission名義で全国をツアーする傍ら、近年はDJとしてDRF（ダイノジ・ロック・フェス）や数々のイヴェントでもプレイ、またレーベルINHERITED ALLIANCE、SECRETA TRADESなどのオーガナイズにも深く関わる。地続きなAltanative/Punk/Disco/Electoro Musicを愛好する。

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